「また、必ず会おう」と誰もが言った。 [単行本]




●商品説明


主人公・秋月和也は熊本県内の高校に通う17歳。 ひょんなことからついてしまった小さなウソが原因で、単身、ディズニーランドへと行く羽目になる。 ところが、不運が重なったことから最終便の飛行機に乗り遅れてしまう和也。 所持金は3400円。 「どうやって熊本まで帰ればいいんだ……」。 途方に暮れる彼に「おい! 若者」と声をかけたのは、空港内の土産物売場で働く1人のおばさんだった――。 人生を考え始めた高校生に大人たちが語りかける、あたりまえだけどキラリと光った珠玉の言葉。 誰の人生にも起こりうる出来事から物語をつむぐ名手、ベストセラー作家の喜多川泰がお届けする感動の物語。 “この物語では、一人の若者が旅を通じていわゆる普通の人たちと出会い、その人たちの日常に触れながら、自分の日常を見直す機会を得ます。その中で彼は同時に「生きる力」についても学んでいきます。 思えば僕たちの人生も同じです。 予定通りに行かないことの連続。その中で起こる愛すべき人たちとの出会い、そして別れ。その繰り返しの中での気づき。 この本によって、積極的に人との出会いを求めて行動し、そして、生まれながら備わっている「生きる力」を磨こうとする人がひとりでも増えるきっかけになれば、著者としてこれ以上嬉しいことはありません。”(「あとがき」より)

 

 

5つ星のうち 5.0 また素晴らしい本をありがとうございます。, 2010/11/26
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ブック・エバンジェリスト
レビュー対象商品: 「また、必ず会おう」と誰もが言った。 (単行本)
元々、喜多川泰さんの小説を知ったのは、ある友人から、「わたしと同じ考えをしている主人公の本屋さんの話がある」といわれたことがキッカケでした。
それが【「福」に憑かれた男 人生を豊かに変える3つの習慣】でして、今回の作品もそれに匹敵する、いや「君と会えたから・・・」に匹敵する作品だと思います。

主人公の秋月和也と同世代の高校生はもちろんのこと、20~40代の方にも「他人のメガネで世間を見て、生きていないか?」と、自分の生き方、価値観を考えるうえでとても良い本だと思います。

個人的に一番感動した部分は、
ダンプの運転手の柳下さんが言った、「ワシはなぁ、娘に好かれたいんやのうて、幸せになってもらいたいだけや」のセリフです。

「好かれたいんじゃない、幸せになってもらいたい」

子を持つ親として、自分もそういう深い愛で、未だ3歳の息子ですが今後接していきたいと思います。。。

また、多くのことを気付かせてくれた喜多川泰さんに感謝です☆

 

5つ星のうち 5.0 なんでもいいから小説はないか?, 2011/1/3
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とろ
レビュー対象商品: 「また、必ず会おう」と誰もが言った。 (単行本)
私がこの本を読むきっかけは上司の一言。

「本を読みなさい、なんでもいいから」

なんでもいいからって言われて
自分が最近小説というか、分厚い字だけの本を読んでいないことに気づきました。

漫画なら読みたい本がすぐ探せるのに、
小説となると購入しても、最後まで読まずに机の肥やしになるか
古本屋へ持って行くことになるか…。

そんな私がテレビで本を紹介していたのを見て、
衝動買いした本の1冊です。
休憩時間に読み始めて、気づいたら昼飯を食べるのを忘れていました。
続きが気になり1日で読み終えて

「この本すごいよ」

と人に貸してしまうくらいです。

人との出会いも本との出会いも
行動しなければ何も変わらずに終わってしまう。

人生の教訓であり、自分はどう生きるか?

良い刺激を与えてくれる本です。

どこに出しても恥ずかしくない人間、って
今からでもなれるんだなぁと ひとり涙しました。